ワジルシ・キングダム -3ページ目

ワジルシ・キングダム

読書・映画・大道芸が三大娯楽の会社員。

■ 今日のイベント ■

40周年記念 ベルサイユのばら展


32歳のわ印も、中学生の頃にはじめて漫画を読んで
&宝塚月組公演(涼風真世×天海祐希)をTVで見て以来
ずっと変わらず好きです。
連載開始から40年だそうですよ…。

漫画から宝塚からアニメからベルばらKIDSまで
多方面にわたる資料を展示してあり、ファンには垂涎もの。
銀河の馬車(!)とかシャンシャン(!!)とか
宝塚の舞台でしか見られないものを間近で見られる!
アニメの、出崎演出回のセル画がこんなに近くで!
ぎゃー!!!

もちろん原画もどっさり展示されていて、カラーページ
(単行本では白黒になっている)での彩色の美しさや
使用されているトーンの少なさに驚かされました。
いま自分が拙い技術で漫画を描いているだけに、
参考になります…というのもおこがましいか。

他の漫画家さん及び著名人の方々から贈られている
色紙の展示をわ印は楽しみにしていたのですが、良かった!
いちばん見たかったのは川原泉が描いたオスカルで、
そのほかにも志垣太郎&田島令子のサイン色紙やら
姫野カオルコのオスカル(小説家なのに上手い!)やら
少女漫画・青年漫画など様々なジャンルの方々が描く
トリビュートイラストは見応えたっぷりです。
いのまたむつみの絵が格好良かったなー。

割と新進の漫画家が多かったので、同世代の漫画家さん
(展示されてあった当時のマーガレットでは、
木原敏江とか山本鈴美香が連載していたようです)
からのメッセージも見たかったですが。
あ、上原きみ子が描いてたか。

物販コーナーは大変な人ですこと状態(笑)で、
わ印も我を忘れてクリアファイルなぞ買ってしまいました。
当然とはいえ残念なのが、グッズの柄がどうしても
オスカルかマリー・アントワネット中心になっていて、
アンドレが前面に出ていないこと…
アラングッズがないのは百歩譲って我慢するにしても、
アンドレはもうちょっと行けるんじゃないかなー。

企画してる人、お願いします。
10年後(50周年記念)に期待してますから!



※面白かったポイント

①ルイ16世をものすごく嫌っている人がいた。
「この品のない顔! 王とかの器じゃないよね!」
とこき下ろしていましたが、彼女が指しているのは
池田理代子先生の原画…。
それで良いのかい?

②ベルばら連載当時のマーガレット、キャッチコピーが
「持ってるだけでモテモテ!」
突き抜けてんなあ。
どうも、わ印です。
近頃は別口での活動(?)が少し活発化しているので、
なかなかこっちへ書かなくなってしまった…

最近、漫画を描くという密かな活動をしているのですが
(それはもう本当に秘密裏に別名義でやっているので、
ここではこれ以上のことは伏せておきます)
そっちでも活動日記を書いているのですね。
こちらへの出入りが少ないのはそのせいです。


さて、漫画を描くのに一生懸命になったりしていたら、
気づけば9月も半ばになっていました。

そして、気づけば交際相手のsinceくんの誕生日…が
あと小1時間で終わる とゆータイミングで思い出し
(しかも相手の自己申告でようやく気づく)
そこまできれいさっぱり忘れていた自分に驚きました。

で、会社で
「彼氏の誕生日を忘れてましてね…」
とゆー話をしたら、同僚の女性陣から大顰蹙。

曰く、
そんなのありえない!
誕生日を忘れる程度なら別れたほうが良い!
今からでも間に合うからサプライズを用意せよ!
旅行などが望ましい!

と、
「たとえ誕生日を覚えてたとしても、そこまでやらない」
と思ってしまうような提案をたくさんされました。

「今月は出費がかさんで(漫画描くソフトとか買った)
そんなに祝うよーな金が無い」
と正直に言ったところ、
「ならばセックスをせよ」
というような意味のことをすごい熱意で言われました。

世間の人は、みんな誕生日にそんなことをしているのか?
三十路の人でも??
わ印in金沢。
疲れてます。

祖母は、手荷物になぜか果物ナイフを入れていて、
当然ですが空港の方を困らせていました。
「果物食べたくなるかと思って…」
とは祖母の弁ですが…


それはカットフルーツじゃいけないんだろうか??


他人同士がわかり合うのは難しい。
体重が減っていました!
やったー!

と喜んだのも束の間。
こんな
「よーしここから一気に運動してスパートだぜ!」
という、やる気MAXのタイミングで旅行です。

なぜか旅行中って太るんですよねー。
それだけ食べてるってことだけどさ。

さらに悪いことには、同行するのが祖母!
この世で一番わ印に飲食を強要する人間!!

太らないように頑張る…
それがこの旅の答えだ。



※それがこの…
 →スキマスイッチ。
わ印です。
近頃は仕事・漫画・仕事とゆー感じで暮らしています。

そんな中、明日から祖母と旅行なのですよ。
もちろん自発的に身内と旅行なぞするわけがなく、
母からの指令です。
わ印、べつに旅行なんてしたくないのに…。
むしろ家でずっと漫画を描いていたいのに…。

とはいっても、もう予約はしてあるし仕方ない。
で、旅の相談のために祖母宅へ行ったわけですが、
ソファの上に旅行ガイドが置いてあるわけ。
やっぱり楽しみにしているのかなあ、と思ったら




『台北』

※今回の旅行は国内です。




「台北?」
と思わず声に出したところ、
「お正月に行くのよ~」
だそうです。

じゃあ今回の旅行はもう行かなくて良いじゃん!
家でのんびりさせてくれよ!!
わ印「きゃりーぱみゅぱみゅって、語尾に何かつけんの?」
(例:はじめましてぱみゅ!)

since「そう思ったんだけど、つけないらしいよ」
コンビニの店員さんが、わ印と同姓でした!

ちなみにレア度は高めだけど、同姓と遭遇したのは
人生で5回目ぐらいでしょうか。
超めずらしいというほどでもない。

「私も○○なんですよ~」
と言おうか迷い、でもそう言ったあとの会話の弾まなさ
(「そうなんですか!」「はい」「…」「…」)
を想像して、声はかけませんでした。
そんなものです。



※調べてみたら、全国で16000人くらいいるらしい。
先日、競馬へ行きました。
まあ楽しく見物していたんですが、襲われましてね…

セミに。


突然、肩のあたりに飛んできたんですよ!
もうこちとら大パニック。
「キャー! キャー! やだやだやだやだ!!」
と絶叫していたら、警備員さんが寄ってきました。
急に恥ずかしくなって
「あ、すみません…セミが…」
と言い訳をすると、


「パドックではお静かにね」



そう! パドックだったのです!
馬さん、驚かせてごめん…


※レースは荒れませんでした。
これで荒れてたら、レース後に袋叩きにされたとしても
文句言えないところでした。
交際相手のsinceくんが、実家から「げんしけん」を
全巻まとめて持ってきてくれました。


駄目だ!
泣くわこれ!!


結末を知ってるだけに、1巻の時点で泣けてしまう。
(春日部さん・高坂くんに目の前でチューされる斑目さんを見て)

春日部さんが会長のコスプレで登場したときの
斑目さんの表情とかも、秀逸だよなー。
あと、斑目さんと春日部さんが回転寿司に行く場面とか。

ええ、斑目さん大好きですが、何か?


で、こういうところで
「じゃあ二次創作を…」
という気になる人もいるようですが、わ印は不思議となりません。
読むだけで満足してしまう。

なんとなく、二次創作をする人よりも愛情が少ないんじゃないか、
と思ってしまいます…
ああ、肩身が狭い。
同僚のヨコさん(仮)が、街でナンパされたそうな。
ちなみに彼女は30代半ばで、ナンパしてきた殿方も
40前後くらいの会社員風だったらしい。

えっ、それって本気じゃん! 婚活じゃん!
と、話を聞いて色めきたつ海月さんとわ印。
ところが、ヨコさんはなんとなく渋っています。
連絡先は交換したと言っているのに、ここで渋るか?

理由を質してみると、
「じつは、来たメール見て引いちゃって…」
とのこと。

さて、ここでメールが公開されました。
それを見た海月さんもわ印も、思わず
「あー、これは…」
とテンション下がってしまった、その内容とは!?
男性必見!



メールの最後に、自分の下の名前で署名してあった!
例「では、また。 タカシ」




親しくもないのに、下の名前アピールは勘弁!
という意見で満場一致。
男性の皆様はお気をつけください。